「倫雅美術奨励賞」は30周年を迎えます。

　公益信託倫雅美術奨励基金は平成元年7月12日に河北倫明氏により設立され、優れた美術評論家・美術史研究家の活動に対し、「倫雅美術奨励賞」を授与してまいりましたが、平成31年7月に設立30周年の佳節を迎えます。
　これを記念いたしまして、当基金および河北先生とご縁のあった方よりご寄稿をいただきましたので掲載いたします。

「倫雅美術奨励賞」30周年を迎えて 田中　淳（公益信託倫雅美術奨励基金運営委員長、大川美術館館長、第2回受賞者）〉

「倫雅の想い出」と「倫雅賞への夢」 富山　秀男（元京都国立近代美術館館長、元石橋財団ブリヂストン美術館館長）〉

河北先生のこと 足立　明男（元山口情報芸術センター館長、元山口県立萩美術館・浦上記念館館長）〉

「倫雅美術奨励賞」30周年に寄せて 貝塚　健　（石橋財団ブリヂストン美術館教育普及部長、第20回受賞者）〉

「倫雅美術奨励賞」30周年に寄せて 西山　純子（千葉市美術館上席学芸員、第20回受賞者）〉

「倫雅美術奨励賞」30周年に寄せて 成相　肇　（東京ステーションギャラリー学芸員、第24回受賞者）〉

鞄持ちとしての述懐 菊屋　吉生（公益信託倫雅美術奨励基金運営委員、山口大学教授、第1回受賞者）〉